産後の骨盤調整
産後の骨盤のゆがみ
妊娠すると出産準備のため女性の骨盤は産道を確保するために骨をつなぎとめているじん帯を弛緩する女性ホルモンが出て広がります。5か月ほど経過すると子宮が大きくなって骨盤内部の圧力を高めちょうど漏斗のように逆三角形に骨盤の上部が開いてきます。その後さらに産道を広げるためにじん帯が緩み、下部の恥骨をつないでいるじん帯も緩み骨盤全体が大きくなってきます。
産後の骨盤調整の可能な時期
産後1~12ヵ月が最も骨盤矯正の最適な時期です。 矯正後には戻らないように骨盤を絞めるベルトを併用していきます。- 仰向けに寝た姿勢でお尻を高くし、お尻を左右に揺らしながら、少しリラックスします。
- その姿勢の状態でかかとと膝をぴったりと閉じ、ヒップサイズを測ります。
- お尻を上げるのが辛いようでしたら、お尻の下にクッションなどを入れると上げやすくなりますよ!
そのままメジャーをしっかりと押さえながら立ちます。 - 立って、メジャーを押さえている力を少しゆるめると、ズルズルとヒップサイズが大きくなります。
サイズが2センチ以下の場合
骨盤のゆがみは軽度です
ただ、凝りがひどく、骨盤が伸縮性を失っていて差が出ないという可能性もありますので、ストレッチ等でほぐしてから、もう一度測ってみましょう。
サイズが2~5センチ以下の場合
イエローカードです
放置しておくのは危険です。O脚や便秘、月経痛、腰痛の原因になる可能性があります。
サイズが5センチ以上の場合
レッドカードです
かなり骨盤がゆるんでいます。このままでは体型の崩れや、腰痛、体調不良等の悪化が心配です。すぐに骨盤を締めましょう。
産後の骨盤調整は保険外となります。
初診料1660円+骨盤調整2310円 となります。 ※産後の骨盤調整セルフチェック方法は埼玉県の中川先生より頂きました。
産後の骨盤調整・産後骨盤矯正のご相談は・・・
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整骨院所在地 | 北海道札幌市手稲区手稲本町2条4丁目8-24 キテネビル1F まごの手整骨院(整骨院) 電話:011-691-0200 |
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不慣れな方はJR駅の南口からお電話ください。 (JR手稲駅南口 3番出口を出ます)お越しの際はお間違えにならないようにお気を付けください。 |
患者さまから相談の多いむちうち、交通事故の怪我、腰痛、肩こり、五十肩、スポーツのケガ、骨盤調整などについて各ページでケガと筋骨の専門家である柔道整復師の院長が解説しています。