バレーボール選手に多い怪我

VLB015バレーボール選手に多い怪我として最も多いのは指や肩の怪我です。
バレーボールは「スパイク」による攻撃、「ブロック」による防御の攻防戦が基本のスポーツなので、プレイする選手は指を駆使する結果、骨が弱い人だとプレイし始めた頃は運が悪いと「ひび割れ」や骨折を引き起こしかねません。
また、バレーボールは指だけでなく、肩に掛かる負担も非常に大きいです。
基本の構えるフォームは、常に肩の力を内側へ固めておく姿勢や、スパイク攻撃やブロックによる防御などで、肩を瞬時にフル回転させる動作が当たり前に行われるので、数年間プレイしている選手では、疲労骨折や、関節の炎症による痛みが現れる場合も少なくないです。
これらのバレーボールのプレイによって引き起こされた指や肩の怪我は、もちろん早期復帰が可能です。
怪我をしてしまってから早期復帰を望むのであれば、プレイ中や日常生活で「痛み」を感じた時点で、プレイを控えることが必要です。
使いすぎた筋肉や関節、疲労を回復させるために、完全に安静な状態を一定期間に設けて早期回復に集中させることにより、痛みがある状態のままプレイして症状が悪化してしまうのを防ぐこともできる上に当院で診せていただくことで、適切な治療法や今後のプレイによるアドバイスをすることもできます。
学校の部活動で行っている場合は、顧問が納得する説明をした上で、様子を見ながら休息に入り、早期復帰を望む手段が賢いです。
肝心なのは、「引き際」を判断し、そこで引けるか否かです。
多くのプレイヤーは、簡単に期間を設けて休息するということは難しいですが、将来性を考えると、「引き際」でいかに自分を律することができるかの判断も、スポーツ選手にとっては実力の大きな一部です。
怪我が少ないのも選手の実力です。

私はプロキックボクサーで選手だったこともありプレイヤーの体、怪我、気持ちや精神はよく理解しているつもりです。練習がハードならばなおの事ケアも大切ですので大事になる前に是非受診してください。