交通事故治療での整骨院の選び方

CARPIL9交通事故治療で整骨院を利用する際には以下のような注意点が必要です。

 

 

1)国家資格をもった整骨院か
そもそもの注意点として、整骨院とは柔道整復師という国家資格保有者が開業している施術所のことで、当院は「整複院」という名前ですが「柔道整復師」からとった「整復」です。
打撲、捻挫などの治療・施術を行うところです。接骨院と名乗っているところもありますが、それも全く同じです。注意すべきは整体院等の名称を用いている施術所です。こちらは名称こそ非常に似ていますが、柔道整復師の資格保有者ではない、民間資格保有者等が開いている施術所です。当院のように「整体」も行う場合もありますが、「整体院」そのものは国家資格がありません。そうした施術所を否定するわけではないのですが、損保会社は整体院やカイロプラクティック等の施術についてかかった費用については支払いを行いませんので、ご注意願います。

2)整形外科医との関係が良好か
事故の治療については、診断書を書いてもらう必要からも整形外科医がいる医院で診察してもらう必要があります。あくまでも交通事故の治療について判断を下すのは医師である整形外科医ですので、整骨院に通うことも医師の判断の下に行うということが望ましいです。最も望ましいのは、当院から医接連携のできる整形外科の医師に紹介し先生に診ていただくことです。あるいわ整形外科での診察やリハビリだけではなく、整骨院に通いたいということを申し出ていただくことです。
医者の中には医療現場だけではカバーできない領域があることを理解している人もいます。そうした人は整骨院とも良好な関係を持っているため快く承諾していただけるのですが、残念ながら整骨院に対して理解のない先生もいるのは事実です。尚、損保会社の担当者によっては保険の支払額を減らしたいために、整骨院への通院を極端に嫌がりますのでなおの事、整形外科とのつながりは大切です。

3)不正請求を行う悪徳業者ではないか
最後に、整骨院の中には、通院日数を水増しする等の不正行為を行って、保険会社への請求額を増やすという詐欺行為を行うところもあります。一見、WIN-WINのようですが目先のお金に目がくらんでそのような行為に走る整骨院は通う患者様も危険です。あまりにもひどいと患者様も「詐病」ではないか?と疑義を持たれろくなことがありません。
そうした怪しい施術所かどうかを見極めるのは難しいかもしれませんが、選ぶ際に注意を払うようにしましょう。あくまで請求は「正当」であるべきで、整骨院の利益ばかり追求するのではなくその観点からバランスよく患者、損保、施術者が納得いく交通事故治療であるべきです。
そういう整骨院を選ぶのが実は患者様の最大の利益にもなります。

あまりにも儲け第一でやっている整骨院のために医師や損保からも良い目で見られないのです。

 

冬に追突されお世話になりました。

交通事故患者画像ドライブが好きで、彼女と一緒によくドライブデートをしてました。
いつもの様に、雪山をドライブデートしながらスキー場へ行きスキーを楽しみました。
帰宅の途中に、急に吹雪になりかなり雪が降っていたので、前が見えずらくなって徐行でゆっくり走っていたら、後続車でかなりのスピードを出していた車に追突されました。
追突後には、何の症状も出ませんでしたが、数週間経つと急に首が痛くなり、首が回らなくなったので、病院に行ってレントゲンやCT検査を受けると、追突によるむちうちの診断を受けました。
むちうちの痺れと痛みはだいぶ楽になったけど、首に違和感があると医師に言うと「気にし過ぎですよ、神経の痛みは自然と消えます。心配しないで下さい」と言われました。
「なかなか平日に病院へ来れないので整骨院へ行っていいか?」と医師に聞いたら「お勧めはしません」との返答。
損保にその旨伝えると「医師の承諾を得て下さい」と言われ、医師にその旨伝えると「ご勝手にどうぞ」とのことでした。
いずれにしてもなぜか「快く」という感じではありませんでした。
それでも痛いので仕方ないので、家族に話したら自分の通っている「まごの手整複院」を紹介してくれました。
整骨院で、むちうちの治療で通っていると次第に痛みがひいていき、楽になってきました。
その後、示談して結果的には通って正解でした。

32歳  会社員  男性

 

このような話は最近よく聞きます。
お医者さんが良い顔をされないのにも訳があるのですが、理解されていなかったり誤解によるものがほとんどです。
それでも「医師」との対診は患者様にとっても大切な事ですし、何よりも交通事故の症状をその時に適切に施術が受けられなくなって放置または諦めることの不利益のことを考えたら当院としましても医師との医接連携に対しては努力すべき課題です。
お医者さんの中には「快く」OKを出していただけるご理解のある先生もいらっしゃいますので当院に一度ご相談いただけたらと思います。