野球選手に多い怪我

4517778肩や肘の故障は野球選手に特に多い怪我です。普通の人が日常生活で肘に力を入れることはそれほど多くありませんが、野球選手は毎日のように練習でボールを投げる時に力を入れます。かかる負荷が大きいため、痛めることが多くなります。痛みを庇うため、今度は肩に力を入れるようになります。野球選手に多い怪我である理由がお分かりいただけたことでしょう。
しかし、プロの野球選手でピッチャーともなると、尋常ではない数のボールを投げますが、皆が皆、肘と肩を痛めているわけではありません。痛みが出るには理由があります。痛みが激しいと無意識に庇う力の入れ方になり、自然とフォームが崩れます。崩れたフォームを元に戻すのは大変難しいため、崩れたフォームが定着してしまう前に、早期治療しなければなりません。既に痛みで練習ができなくなっている選手なら尚更です。早期復帰のためにも、正しく痛みの原因を知り、正しい治療をしていきましょう。
肘や肩を怪我する原因は、負荷がかかりすぎて筋肉がかたくなってしまっていることです。治療して早期復帰を目指すには、かたくなった筋肉をほぐすと共に、今後は負荷がかからないようにフォームを改善する必要があります。この2つは、どちらが欠けてもいけません。筋肉をほぐせば一時的に痛みは治まりますが、そもそも怪我をした原因を突き止め、それを改善しなければまた再発するのは目に見えています。
ボールを投げる時、肩や肘に必要以上の力がかかっていることが主な原因ですので、力の入れ方をかえる必要があります。部分的に大きな負荷をかけなくても、ボールを速く、強く投げることは可能です。
野球をしていると肘や肩が痛いのは仕方がない、などと間違った解釈をせず、痛みが激しくなる前に治療を始めましょう。
当院には野球少年をはじめ甲子園へ行った高校生まで長年通ってくれております。
私はプロキックボクサーで選手だったこともありプレイヤーの体、怪我、気持ちや精神はよく理解しているつもりです。練習がハードならばなおの事ケアも大切ですので大事になる前に是非受診してください。baseball1