サッカー選手に多い怪我

サッカーは体や足がぶつかり合うこともある激しいスポーツですので怪我をして身体を痛める人が多く見られます。足をメインに使うスポーツですので負傷部位で多いのが当然下半身ですが、その中でも膝関節の負傷が目立ちます。
膝の構造は大変複雑で、一度損傷してしまうと長期間の治療が必要となります。治療後に痛みが引いたからといってすぐに運動を始めると再び痛めてしまうというケースも多く、かえって早期復帰ができなくなる可能性があります。じっくりとケガに向き合い時間を掛けて治療に当たることが大切です。SCR055

サッカーでの膝の損傷では、程度の軽いものから重症なものまでその幅は広いです。いわゆる捻挫という症状は、関節の靭帯に無理がかかり伸びて炎症を起こしてしまった状態です。その程度によって回復に至るまでの期間が異なりますので、自分の判断で動かしたりせずに、安静にして様子を見る必要があります。
また膝の十字靭帯断裂や内側側副靱帯断裂が症例としては比較的多く見られます。いわゆる靭帯を切ってしまったという重症の損傷で、この場合には手術をしない保存療法で治癒する場合もありますが、外科的な治療(手術)が必要となってくる場合もあります。

膝の損傷をした場合に一番心配なのは元通りに歩けるようになるまでの期間ではないでしょうか。特にサッカーなどのスポーツ選手の場合は早期復帰を目指さなければならない場合が多いでしょう。
しかし膝のケガにおいては回復に長い時間がかかります。当院で動きを回復させるためのリハビリをしっかり受けることが大切です。自分の足で歩けるようになったからと、途中でリハビリをストップする方もいますが、早期復帰のためにはアドバイスの通りにリハビリに励SGT023みましょう。