いわゆる「肩甲骨はがし」について

毎日オフィスで同じ姿勢で仕事をしていると、血液の循環が悪くなるので、肩こりに悩まされる人が少なくありません。
肩こりがひどくなると、痛みを感じたり、腕の上げ下げをするのが辛くなってしまうので、仕事がはかどらなくなるでしょう。
初期の段階では、誰かに肩をもんでもらったり、じっくり時間をかけて入浴したり、市販の湿布を貼るなどで、血行を良くすれば治すことが出来ますが、ある程度の段階まで進んでいると効果がなくなってしまいます。
そんなときは是非当院にお越しいただくことをお勧めいたします。
肩甲骨はがしという言葉を聞くと、肩甲骨をはがすなんて痛そうなので無理と感じる方もあるでしょうが、実際に肩甲骨をはがすわけではないので安心してください。
肩甲骨をはがすわけではないので、もちろん痛みも伴いません。

肩こり画像

肩甲骨はがしというのは、簡単に言うと、肩甲骨を動かしてストレッチすることなのです。

肩甲骨はがしが、なぜ肩こり解消に効果があるのか気になる方もあるでしょうが、現代人は昔の人に比べると呼吸が浅いため、呼吸時に動く、肩甲骨周辺の筋肉の動きが悪くなりがちだといわれています。
また、前かがみでの長時間の作業、PC作業、台所、通勤電車、などで肩が前に入ってしまう姿勢(いわゆる猫背)になると肩甲骨が外側に広がったまま固まって硬く血行が悪い状態になります。
肩甲骨周辺の筋肉の動きが悪くなると、肩こりの原因になりますが、普段から肩甲骨を動かしてストレッチしていれば、肩の周辺の筋肉の動きがスムーズになるので、肩こりの解消が出来るというわけです。
肩甲骨はがしで肩甲骨周りの血行が良くなると、肩こり解消に効果があるだけでなく、姿勢が良くなるため猫背を解消出来ますし、バストアップやダイエットなど、女性に嬉しい効果もあるのでおすすめです。
姿勢が良くなると、身長も高く見えますし、若々しく見られるようになるので、定期的に肩甲骨はがしを行って、スタイルを良くするようにしましょう。

自分でできる肩甲骨はがしの方法は簡単なので、若い方から高齢者まで、誰でも続けていくことが出来ます。
まず最初に、両手を肩に当て、そのままヒジを大きくぐるぐると回すようにしてください。
前に回したり、後ろに回すことを5回ほど繰り返せばOKです。
次に両手を上にあげ、手の平を内側に向けたら、そのままひじを開くように腕を下して、背中を引き締めるようにしましょう。
その際、手の平を外側に向けるようにして、肩甲骨をしっかりと動かすようにし、これを10回、2セットほど続けるとよいでしょう。
次は、掌を外側に向けた状態で腰に添えて、両ひじを背中の後ろにつけるような気持ちで、肩甲骨を意識しながら、パタパタとさせ、これを10回、2セットほど行うようにしましょう。
最後は再び、両手を肩に当てて、ひじを大きくぐるぐる回すようにして、前に回したり、後ろに回すことを5回ほど繰り返すと、かなり方の周辺がスッキリするので、肩こりや猫背にお悩みの方はチャレンジすることをおすすめします。肩甲骨の図

もっと簡単な肩甲骨はがしの方法は、背中で指先を上に向けて、手を合わせるというものですが、これが出来ない方は、指先を下に向けて手を合わせる方法でもかまいません。
この方法を行う際は、肩や腕を回すのではなく、肩甲骨を回し下げ、肘を床側に引っ張るようにしてください。

肩こりが悪化している人の場合は、自力で肩甲骨はがしが出来ないこともあります。
肩こりが酷くなると、少し動かすだけで痛みがあったり、仰向けで寝られなくなったり、肩から胸にだるさを感じるなどの症状があらわれるので、一人で肩甲骨はがしを行うのが難しくなるでしょう。
自力で肩甲骨はがしを行い、肩こりを改善するのが困難な場合は、当院にご連絡ください。

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