交通事故治療を扱っている中で遭遇したトラブル事例

交通事故に遭う・・・
いつだれでも遭遇しえる交通事故・・・。
私は整骨院を経営した中で交通事故患者様と対応した中や自分が実際経験した数々のトラブルをここで紹介いたします。

①相手は後日証言を覆す
相手は事故当日は気が動転していて「すみません」と意思表示をしていても時間が経過していくと必ず周囲の人から余計な知恵をつけられて自分が一番悪いことを忘れ、「相手の落ち度」を主張し、「自分の罪の軽減」を言い出します。
「一時停止した」「信号は青だった」「相手も動いていた」・・・・・など。
「どっちがどれだけ悪い?」という過失相殺が出る案件でよくあるトラブルで最悪、弁護士案件になる場合もあります。
私が体験した事故①
神奈川県で相手が見通しの悪い信号のない交差点で一時停止を無視し突っ込んできた事故に遭ったことがあります。
当初は自分の非を認めていましたが後日「一時停止の看板はなかった」と言い出しました。
いろいろありまして「認めさせました」(当たり前ですが・・・)
そういう現場に来ればわかるような嘘までつく人間もいます。
私は自分は悪くないと思っていましたが結果10:90という過失割合になりました。
(交差点での事故は100:0には信号無視でもない限りほとんどならないようです)

「証拠」が決め手になりますが、目撃者を後で探して大変ご苦労された方がいます。
現場で「言った言わない」と相手に言わせないために録音する。
事故状況を写真を撮る。
ドライブレコーダー装着がベストです。

私もドラレコつけてます。

②無免許・無保険・当て逃げ・飲酒
私から言わせれば、無免許・無保険でハンドルを握る輩が公道で車を走らせていることがあり得ない事態だと思いますが実際に少なくないです。
ご自分の相手が無保険だったらどうしますか?

無免許、無車検だった場合は自賠責保険も使えませんし、当て逃げの場合も同様です。
このパターンが一番不幸かもしれません。

そんな場合もご相談ください。

私が体験した交通事故②
これも神奈川県での事故体験ですが、目の前でRV車がガードレールに突っ込みました。
私は救助もせず(救助すべきでしたね・・・)そのまま通過し先の赤信号で信号待ちをしていたところさっきのRV車が後ろからやってきて私の車に追突し、信号無視して逃走しました。
追いかけましたが止まる気配はなくナンバーを控えて降板でその旨を伝えたらすぐに捕まりました。
運転手は飲酒で泥酔状態でした。
JAにお勤めの方で保険は使いたくない(飲酒のため)とのことで自己負担で車を修理いただきました。

③相手が「自分の保険を使わない」と言い出している
保険者(保険会社)に対して契約者はお客様なわけです。
それに対し、自分の契約者が起こした事故の相手は保険者にとって「賠償相手」であるわけです。
ところが、その「賠償」なんですが、契約者が認めないと「賠償」できないんです。
自動で保険の取り扱いになると思っている方が多いと思いますが実際、なぜか自分の保険を使うことを拒んで相手の賠償を受けられないケースがあります。
おそらく自分の「非」を認めたくないか、「保険料」が上がることを嫌かと思うのですが、被害者からしたらたまったものではありませんね。

こんな場合でも心配しないでください。
大丈夫です。

④面倒くさくてな終わらす。
これは患者様でもよく聞く話で「あの時痛くなかったからどこもいかないで終了した」が、後日痛くなってきた。
「事故でかかれますか?」という質問。
答えは示談したなら「無理です」という事です。

ですが、「その時痛くない」のに病院や整骨院へ行くことを「思わない」ですよね・・・普通は。
「面倒くさい」ですもんね正直・・。

しかし・・・・
私の事故体験③
小樽の病院に勤めていて夜間の学校へ通っていたときのことです。
勤めが終わって車で札幌へ向かっていました。
小樽の運河近くの海沿い側の倉庫群の橋の上でいきなり地元の酒造会社に勤める方が対向車がセンターラインを越えて私の車に正面から突っ込んできましたこれで私の三菱GTOは廃車になりました。
ところがさほど痛くなかったのと学校に遅刻してしまうという急ぐ気持ちから思わず「大丈夫です」と言ってしまいました。(キックボクシングをしていたのもあって「痛くない」と反射的に言ってしまう自分もいけなかったですが・・・)その後、首が痛くなりましたが当時整形外科に勤めていたにもかかわらず「痛い」と言うのが恥ずかしいような感じがしたのとなにより「面倒くさかった」のでそのまま終わらせてしまいました。
現在も右の頸部が痛いですが、正直その時の痛みなのかどうかはもはやわかりません・・・。
でもその時診てもらうべきだったな・・・と後悔しています。

 

⑤いろいろな立場の方が「整骨院」に行くことをダメだと言う
実際はこれが一番多いかもしれませんが、「ダメ」も「良い」も基本的には怪我を負わされた患者様が決めることです。
そのうえで当院は関係各所と良好な関係を作れるように努力しているところです。

困ったら一番最初にお電話ください。

 

 

相手が嘘を言いだして

見通しの良い交差点で信号があったのにかかわらず、対向車が信号無視をして車を突っ込んできて、私の車にぶつかってしまいました。幸い、私も相手も事故による怪我はありませんでしたが、私の車のフロント部分はバンパーが外れて、前部分も引っ込んでしまいました。信号無視をしたのが相手だったので、100%相手の落ち度だと思いましたが、信号無視はしていないと嘘を言い出して困ってしまいました。しかも相手は任意の自動車保険に未加入だったため、相手の保険が使えないということも発覚しました。申し訳なさそうな態度をするのならまだ考える余地がありましたが、自分は悪くないと嘘を言い出し、車の修理費用についても出そうとしないので腹が立ち、保険会社に被害者請求をしてもらうことにしました。加入している自動車保険の会社では、弁護士特約をつけていたので、弁護士が代理人となって被害者請求をしてくれて、すべて解決したので安心しました。事故の当事者で話をまとめようとするともめてしまうので、保険会社や弁護士に依頼することで、スムーズに解決することができありがたいと感じました。事故はおこさないのが一番ですが、万が一のために自動車保険加入は絶対必要だと再確認しました。

52歳  団体職員  男性

※この方の場合の「被害者請求」は要するにご自分の保険の「人身傷害」を使ったというケースになります。
任意保険未加入であっても「自賠責保険」を使えたケースです。